記憶に残るホテルとは
ここのホテルに置いてあったペンと紙。
これはいい変えれば、犬に対して「お~い、イヌ」と呼ぶようなものなのでしょうか?
洗面台の鏡。黒枠がどっしりと自己主張しています。明りはやさしい白熱灯。
浴槽も昔からありそうなレトロっぽいシャワーノズル。嫌いではないです。
ロサンゼルスで今まで宿泊した中で一番印象に残っているホテルは、
二十年ぐらい前に、当時在米の友人に宿をとってもらった「サンタモニカ・ホテル」。
といっても、一階建の古い木賃宿のようなホテル。
冷房もなく、部屋には壊れそうな大きな扇風機が床に置いてあって、しかもテレビはカラーでなく白黒。昔の「ルーシーショー」を放映していました。
電話は部屋になく、中庭に古い電柱に一機とりつけてあるだけ。
でも夜になると、波音が聞こえ、朝は頬をなでる潮風で目を覚ますという、
別の意味でのぜいたくさでした。
思い出に残るホテルの一つです。
(続 く)
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本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
では、今晩の日本代表の健闘を祈ってキックオフ。
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