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2010年5月25日 (火)

金融恐慌の再来ではないの?(2)

本日、90.29円で始まった為替市場は、現在89.76円と再度90円割れしました。

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チャートでわかるとおり、ゴールデンウイークの直前から急に円高方向に動き出しましてはいますが、米ドルの場合は今年の2月ほどまでは円高になっていません。

ただ米ドル。日本円の上下のふれが大きく、40日かけて6円ほど円安方向に云ったのが、3週間でもとに戻ってしまいました。

問題は、ギリシャ危機が落ち着いて日本の新聞、ニュースがあまり関心を失くしたユーロです。

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このチャートでわかるとおり、1月には130円台だったユーロが坂道を転げ落ちるように、円高になってきています。今朝111.70円だったのが、現在は110円を割れて、109.8円前後です。

本日ちょうど、このブログのコメント欄にヨーロッパ出張中の読者、トラさんが以下のようなコメントを書いています。

一昨日からスペインの地場銀行であるカハスールの国有化が、欧州では話題になっており、その関係でスペイン、ポルトガルの金融市場が大打撃を受け、それが惹いては、両国に多額の債権を有するドイツ・フランスの金融機関・財政にシリアスなダメージを与えるのではないかとの思惑でユーロを悲観的な存在にさせています。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=a8lnkUbhPuYg

(ブルームバーグの市況説明)

また、この週末メルマガでも書きましたが、

現政府は日本円安定のための為替介入を行うどころか、金融危機に対してどうするか、のコメントすら発表していません。ひたすら普天間基地です。

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そしてオーストラリアドル(豪ドル)。

為替の動きにつられて、まるで崖っぷちから飛び降りたような線を描いております。

オーストラリア自体は景気も悪くなく安定しているのになぜ?

理由は最重要輸出国の中国の景気悪化だ、北朝鮮、韓国の緊張だ、はたまた投資家のリスク回避だなどと、いわれていますが、こちらのチャートはヨーロッパと違い急激な下降なので近いうちに反発があるのではないかと踏んでいます。

そこで、近々海外旅行、海外出張予定がある人への外貨手当ての考察:

アメリカ圏、ヨーロッパ圏に旅行に行く読者は

そんなに急いで外貨を手当てしなくてもまだ円高になる可能性はあります。

オーストラリア圏に旅行に行く人は実経済と比べて豪ドルは売られすぎだと思うので、

今のレートで外貨を手当てした方がよいと考えます。

ただし、豪ドルに影響を与える元の切り上げ発表や、北朝鮮と韓国の緊迫度会いによっては状況が変わりますので最終判断は各自のリスクでお願いいたします。

(上記チャートはInfoseekサイトより抜粋。チャートはクリックすると大きくなります)

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本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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