癒しの民家は国指定重要文化財
今回の沖縄でお気に入りいなった一つが、国指定重要文化財の中村家です。
沖縄の観光名所といわれているところにはいままであまり惹かれなかったのですが、ここは別で、癒しの空気が流れていました。
入場券、土産物売り場も雰囲気があるでしょ?
この建物は18世紀中頃に建てられたと伝えられているそうです。
建築構造は、鎌倉・室町時代の日本建築の流れを伝えており各部に特殊な手法が加えられて、独特な住居建築になっているとのことです。
この家は士族屋敷の形式に農家の形式である高倉、納屋、畜舎等が付いており沖縄の住居建築の特色をすべて備え持っているそうです。
そしてこの屋敷は、南向きの緩い傾斜地を切り開いて建てられており、東、南、西を琉球石灰岩の石垣で囲い、その内側に防風林の役目を果たしている福木を植えて風に備えているとのことです。
このような重要文化財は一般の観光客の経路は制限されているか、屋内には入れないようにしてるものですが、ここは何と!柵も何もなく、自由に屋内を散策できました。
では中に入ってみましょうか。
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