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2007年4月17日 (火)

ついていない一夜(2)

 外で火事の状況を見ていると、ホテルの4~5階あたりから煙が出ていました。

 が、それ以外の階は特に変わったことがありません。ぼやだったみたいです

 やがて、消防士が6人ぐらいで燃えているベッドをフックのついた棒で引っ掛けてロビーから外に走って出てきました。

 どうも火事の原因はベッドの寝タバコのようです。

 ベッドの日も鎮火して消防車も行ってしまいました。

 ホテルからは外に避難した宿泊客に対して何の案内もなく、外で見ている人も一人減り、二人減り、やがて数人になってしまったのでわたしも部屋に戻りました。

 部屋の窓からは外が薄明るくなってきます。もう明け方のようです。

 結局わたしはあまり眠れないまま、会議に向かうことになりました。

 ホテルでチェックアウトする際、フロントの人からひとことお詫びか、または「お客様にはご迷惑をおかけしたので宿泊代はいただきません」というような言葉があるのか、若干期待したのですが・・・、

 何のお詫びもなく、黙って、請求書を(予約どおりの値段で)突きつけられました。

 ま、そんなもんか。

 代金を支払った後ブラッセルの事務所に向かうことになるのですが、事務所まではタクシーに乗っても行ってくれそうもない、数ブロックぐらいの距離で、仕方がなくスーツケースをガラガラと引っ張りながら、歩いて事務所へ向かいました。

そして、半分ぐらいの距離を歩いたところでにわかに雨が・・・、(これが本当のにわか雨なんですね!!)

 ぽつぽつしてきたと思ったら、あっという間に土砂降りになり、ホテルに戻るのにも、ブラッセルの事務所に行くのにも中途半端な距離で、しかも傘を持っていないのですっかりびしょぬれになってしまいました。

 事務所についたら、わたしを見て受付の女性が目を丸くしていました。なにしろ頭から雨しずくをぽたぽたとたらしながら湿ったネクタイを締めた、びしょぬれの日本人が現れたのですから。

 何しろ事務所にたどり着くころには雨はやんでいたので。

 海外で一晩のうちに、「火」と「水」に攻められた、唯一の経験でした。

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