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2007年3月 7日 (水)

スマトラ地震速報!!

昨日のインドネシア・スマトラ島の大地震の日本の新聞発表の欄が各紙とも驚くほど小さいので、いろいろなニュースソースから地震の概要速報をまとめてみました。

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米地質調査所によると、インドネシアのスマトラ島西部のパダン近郊で6日午前1049分(日本時間午後零時49分)にマグニチュード(M)6.3の地震が起こった。震源はパダンの北北東約50キロで震源の深さは約30キロ。震源地は内陸部のため津波の心配はないが、M6以上の余震が続いています。
 AP通信によるとパダン近郊で建物数百棟が倒壊、スディ内閣官房長官によると約70人が死亡したと発表しており、西スマトラ州のファウジ・バハール知事は共同通信に同州タナ・ダタル地区で16人、ソロク地区で14人が死亡したと語っています。
 保健省は計215人が負傷し、うち120人が入院したとしており、病院には多くの負傷者が運び込まれ、住民は津波を恐れて高い場所に殺到しているとのことです。西スマトラ州当局者などによると、依然として多数ががれきの下に残されているとみられ、一部で火災も発生していますが、土砂崩れでパダンソロク間の道路が寸断され、救助活動は難航。電話も不通となり情報は錯綜(さくそう)しています。死者はさらに増える可能性があります。倒壊した建物の下敷きになった住民の捜索活動は本日も続いています。

メダンの日本総領事館は、日本人の死傷者の情報はないとしており、パダン在住の日本人24人は全員無事が確認され、日本人の被災情報は入っていません。地元気象台は昨夜、パダン近郊のタラン山(2,690メートル)の火山活動が活発化したため、火口から3キロ以内に近づかないよう勧告しています。昨日はタラン山では火山性地震が約220回頻発し、いまだに危険な状況にあるとのことです。

 タラン山は、2004年末のスマトラ島北部アチェ州などで十六万人以上が死亡したスマトラ沖地震の後20054月に噴火、四万人以上が避難しました。日本の専門家は地震と火山活動が連動しているとの見方を発表しています。

  インドネシアでは200412月のスマトラ沖地震の津波により、16万人以上が死亡・行方不明となったほか、05年3月には同島西岸沖のニアス島などを襲った地震で900人以上が死亡しています。

ここ数年不運なことに、インドネシアは地震や洪水などの異常気象にみまわれています。

わたしが200412月のスマトラ沖地震の約1ヵ月後にメダンを訪れたときでした。現地の悲惨な状況を友人のアチェの人々から聞きました。一瞬にして親戚の家族もその家もなくなったとのことです。やはり貧困から建物が倒壊しやすい構造で、しかも危ない位置にしか立てられないことも被害の拡大に拍車をかけているように思えます。日本政府はこういうときこそリーダーシップを発揮して、インドネシアに地震や津波予知の技術・資金供与や、耐震建造物などの援助を差し伸べるべきではないのでしょうか。

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