駆け足上海旅行記⑤
豫園に到着、ここは上海の定番中の定番ですね。
明の時代に役人の潘允端によって1577年に建設された、今で言う公務員が作った庭園だそうです。
ガイドさんは、「当時の役人の給料はそんなに多くないはずです。これは明らかに賄賂で建てた庭園ですね。」と言っていました。
周りのみやげ物屋も風情のあるつくりですね。
この辺は豫園商城と呼ばれるそうです。
小龍包で有名な「南翔饅頭店」。
朝から饅頭を作っていますが、中は暖かく、外は寒いので、湯気で中がよく見えません。
ここは豫園に通じる九曲橋。
ここを渡らないと入り口にたどり着けません。
九曲橋に面した緑波廊餐庁。景色を見ながら飲茶を味わえる店です。
さあ、この橋を渡って豫園です。
この豫園はいったん壊されたのですが1956年に再建されたものだそうです。
で、庭園の中は昔の建物と、再建された建物とが入り混じっています。
明日は豫園の中の報告です。面白い建物が満載でした。
明日に続く
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