駆け足上海旅行記②
昨日からの続きです
機内で上映される映画・音楽の冊子を開けてみると、
おー!
最新作が多いのですが・・・、なんとアジア映画が中心なんです。
これって欧米路線でも同じ内容の映画ですよね?
最初に、今年公開された「マイマミバイス」のリメーク版(確かにこれは欧米の映画です)が、その次に来るのが「UDON」ユースケ・サンタマリ主演の讃岐うどんの映画。
そして「フラガール」常磐ハワイアンセンターが出来るまでを描いた映画。
そして、韓国でヒットした怪獣映画名前は忘れましたが・・・、グレム・・。のようなアジア映画です。まだ他にも日本映画があったような。
もちろん最新作でアメリカのラブドラマが一本ありましたが、
邦画、アジア映画のこんなに多い月ははじめてです。
JALさんも対象を日本人客に絞り出したのかな?
友人は「リクエストの多かった作品」コーナーの中から「私をスキーに連れてって」を喜んでみておりました。「原田知世はこんなにかわいかったっけ?」との質問。
スキー場マジックというもので、スキー場では女の子はみんな可愛く、男はハンサムに見えるそうですよ。
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一つ困ったこと。映画は大体一本が2時間ぐらいなのですが、水平飛行になってから上映開始するので、上海行きだと最後まで映画が見れない場合が多いことです。
案の定、UDONのクライマックスのいいところで、ぷつん。
「当機はあとおよそ20分で上海空港に着陸しますので、機内でお楽しみいただきました映画はこれで終わらせて頂きます。」
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帰りはジェット気流の関係で行きよりもっと早く日本に到着するため、
フラガールのクライマックスにいくまで映画を見れず、映画の内容が訳のわからないまま到着してしまいました。
さて、わたしからのお勧めは今月機内寄席で流れていた、ものまねの立川真司の録音です。
「電車でGO」の車掌の声を担当していたものまね名人ですが、今回は電車の車掌だけでなく電車そのもののまね、ボーイング747、777の音まねや、横断歩道の音まねなど、何度聞いても吹き出しそうな芸は価値があります。
国内線でも録音を流しているそうなので、里帰りでJALを使う場合には是非一度聞いてみてください。
こんなことを言っているうちに、上海浦東国際空港に到着しました。
機外に出ると・・うー、寒い!!
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明日へ続く
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