ヴァージンのフライングクラブについて・・
フライング クラブの会員になると、今まで書いてきたようにヴァージンのフライト1回ごとに、エコノミークラス、プレミアムエコノミー、アッパークラスいずれのクラスの利用でもマイルが加算され、ヴァージン アトランティック航空の運航する都市からの乗り継ぎ便や、提携航空会社のフライトやホテル、レンタカー、クレジットカードなどの利用でもマイルが加算されます。
このあたりは他の航空会社のプログラムと大差はないです。
ただ、獲得したマイルの有効期限は3年間なのですが、3年の間に1度でもマイルを獲得するか、特典を利用すると、マイルの有効期間がさらに3年間延長されます。
これは提携会社のマイル加算でもかまわないみたいです。
これは旅行者にとって使いやすいシステムです。
ANAやJALの場合、三年間で必ずマイルが失効してしまいます。
そのためなんとか交換最低限の10,000マイル以上貯めるように努力しなければなりません。
わたしの場合もANAのマイル残が約4,000マイルしかなく、今年で失効してしまいます。
さて、フライングクラブには3つのメンバーカードがあります
それは、「フライングクラブ レッド」「フライング クラブ シルバー」「フライング クラブ ゴールド」の3種類。
レッド会員のなかで、13カ月に、ティアポイントを15ポイント獲得するとシルバー会員へレベルアップでき、またシルバー会員メンバーシップ有効期間中に、10ポイント獲得すると、シルバー会員の権利を継続することが可能です。そしてそれなりの特典を得られます(下のリンク参照)。
http://www.virginatlantic.co.jp/flyingandmileage/flying/silver.php
そして次の13カ月の間にティアポイントを40ポイント獲得するとゴールド会員へとレベルアップでき、またゴールド会員メンバーシップ有効期間中の13カ月に、30ポイント獲得していただくだけで、ゴールド会員の権利を継続することが可能です。またそれなりの特典を得られます(下のリンク参照)。
http://www.virginatlantic.co.jp/flyingandmileage/flying/gold.php
このティアポイントは下記の表のように搭乗によってマイルとは別に加算されます。
ANAのプラチナポイント、JALのフライオンポイントがそれぞれ同じようなシステムに該当します。
ただ個人的な意見では、ヴァージン航空の場合は日本からの便が少ない為、ヨーロッパにしょっちゅう出かける人以外はフライング クラブレッドのメンバーで十分だと思います。
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